マスターコントロールは、多くの新機能や障害修正が含まれる新しいバージョン、MasterControl Verson 11.6をリリースいたしました。保守契約を締結中のお客様であれば、こちらのバージョンへのアップグレードが可能です。また、こちらのバージョンには、2年間のメインストリームサポートが含まれます。

尚、ヘルプファイル及びマニュアルについては、12月末での提供を予定しています。これらの導入をご希望の場合は、今しばらくお待ちいただきますよう、お願い申し上げます。

 

Version 11.6で追加された主な新機能

 

・複数ユーザーによるドキュメントのコラボレーションが可能なPleaseReviewオプション（要アドオン）

・エクスプローラーでのドラッグドロップ機能：Windowsからマスターコントロールへファイルをドラッグアンドドロップすることで、エクスプローラーがそのファイルに対するインフォカードを自動的に作成

・SAMLに対応したシングルサインオンツール（SSO）：全社的に利用されている他のウェブベースのアプリケーションと同様にマスターコントロールの管理が可能

・コンフィグレーションマネジャーツール：スムーズに他の環境へ設定データを移行

・MasterControl Audit：マスターコントロールの新しいデザインを踏襲した操作しやすいカレンダー機能、所見とカテゴリーを監査タイプ別に紐づけ、回答ステップから監査の総括の編集が可能

・インポートしたPDXファイルから自動的にBOMを作成する機能

・MasterControl Supplierのハブ：重要なサプライヤーのプロセスをダッシュボードビューで提供するダイナミックタイル、サプライヤーの情報の閲覧やイベントの起動が可能なシングルワークスペース 　

・様々な障害修正：ユーザーのエクスペリエンスを向上
 

機能や障害修正に関する詳細は、リリースノートをご参照ください。

 

MasterControl Version 11.6のリリースノートはこちら