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2019-01-15サービス

MasterControl最新バージョン導入のメリット

  • 最新MasterControlでは新機能と機能の更新が満載です。2018年秋、バージョン2018.3は、オンプレミス、Spark、そしてクラウドカスタマーを対象にリリースしました。本リリースは、第3四半期のリリースを兼ねています。

    ソフトウェアのアップグレードは、時に厳しく煩わしいものであり、計画、実装及びバリデーションに多大な労力を要します。しかし、例え困難が伴ったとしても、現行最新バージョンをご利用いただくことで、アップグレードに付随する問題点をしのぐ多くのメリットを皆様にお届けすることが可能となります。
     

    • セキュリティの強化 – 最新のセキュリティ脅威対策が適用されていない旧バージョンをご利用の場合、当然のように脆弱になっている可能性があります。MasterControlソフトウェアの最新バージョンを実装することで、新規またはアップデートされたセキュリティツール及び機能を利用することが可能となります。マルウェアやその他のサイバーセキュリティー侵害に対し最新のセキュリティ技術を持って防御する最善の方法とは、システムのバージョンを最新の状態にアップグレードすることなのです。
    • 最新拡張機能-最新のソフトウェアリリースには、常に、ユーザーにおける作業の簡素化を目的とする新たな特徴や機能が含まれています。こうした拡張機能の多くは、顧客からのリクエストやフィードバックに基づいて開発されており、ご利用中の多くのお客様に共通したニーズをカバーしています。タスクの簡略化や合理化をもたらすソフトウェアの拡張機能が、各リリースには必ず組み込まれています。最新バージョンを適用されている場合には、いち早くすべての最新機能や拡張機能をご利用いただけます。
    • 最新の修正 – アップグレードにはパフォーマンス強化だけでなく、バグの修正も含まれています。ソフトウェアのアップグレードでは、リリースごとに問題の原因究明と改善が実施され、ソフトウェア全体の品質が向上しています。旧バージョンを使用しているということは、こうした修正を利用する機会を自ら奪ってしまうことになります。お使いのシステム上で技術的問題が生じている場合にも、最新リリースではすでに解決されている場合がございます。最新バージョンにアップグレードすることで、すでに解決されている障害を回避することが可能となりますので、是非お試しください。
    • アップグレードの迅速化 – 小規模であっても定期的にアップデートを行い、MasterControlを最新の状態に保つことは、2、3年ごと、あるいはそれ以上の間隔をあけてメジャーアップグレードを実施するよりも、アップグレードに伴う変更内容が少なくなります。クラウドをご利用のお客様につきましては、年4回または年1回のペースで自動アップグレードが実行されますので、小規模なアップデートを都度実施していただくことで、必要な時間、労力、リソース、及びダウンタイムの削減が可能となります。
    • バリデーションの簡素化-アップグレード間隔を長くするほど、ソフトウェアの変更点も増え、バリデーションにはより多くの時間とリソースが必要となります。しかしながら、最新リリースを適用することで、バリデーションは迅速かつ容易になります。フルバリデーションの代わりに、MasterControlのValidation Excellence Tool (VxT) を活用し、リスクに基づき変更点に焦点を当ててバリデーションを実施することも可能になります。


    MasterControlソフトウェアのアップグレードには、意思決定や能力など考慮すべき様々な要因があり、メジャーアップグレードに至っては大仕事になります。間隔を長くあけるほど、作業の難易度は上がり予期せぬ事象が発生しやすくなります。ソフトウェアを最新バージョンに保つことで、アップグレードは簡素化され、健全性も強化されます。できる限り最新の状態を保っていただけるよう、有効なMSA(保守契約)をお持ちのお客様はいつでも最新リリースへのアップグレードが可能となっています。

    アップグレードに関するご不明点、また、v2018.3へのアップグレードに関するご質問は、カスタマーサービス担当窓口までお問い合わせください。

     

    本投稿は、英語の文献を元に翻訳または抄訳及び校正を行っており、本サイトに掲載されている全ての情報や画像の著作権は、当社(マスターコントロール株式会社)に帰属します(他社提供のクレジット表記入り画像等を除く)。コンテンツの再発行及び再配布は、個人利用の場合を除き、当社より許可を得た場合のみ可能です。また、本ブログを含む当社のWebコンテンツを利用することで発生する損害やトラブルについて、当社は一切の責任を負いません。


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