新着情報
マスターコントロールからのお知らせです。
2018-01-05ニュース
Version 2017.2のリリース
マスターコントロールは、Version 2017.2のリリースを行いました。このリリースは、クラウドサービスをご利用いただいているお客様のみ、ご利用可能なバージョンとなりますので、ご注意ください。年次リリース製品をご利用されているお客様は、2018年秋冬のリリースを予定しているバージョンをお待ちください。
#1:複数のユーザーにタスクを再アサイン
担当者の退職や人事異動の発生時など、多くのタスクが未完了の状態のまま、担当者を変更せざるをえない場合があります。従来の機能では、システム管理者は1名のユーザーにしかアサインすることができず、例えば、100個のタスクを複数のユーザーにアサインする場合、手作業で再指名の設定を繰り返す必要がありました。この新しい機能では、「使用箇所」のページから、個々のタスクを複数のユーザーにアサインすることが可能となり、また、同ページでは選択したユーザーが含まれるカテゴリーのみがリストされます。#2:SYSADMIN用トグル
SYSADMINとして作業する為に、ログアウトして再ログインするといったことが不要になりました。ユーザーは、ワンクリックでSYSADMINに切り替えることが可能となり、また、ページを移動することもありません。もし、他のユーザーもSYSADMINとしてログインしようとした場合、システムはその操作をブロックし、誰がSYSADMINとしてログインしているかを知らせます。#3:データ構造の並び替え
MasterControl processのデータ構造に対して追加を行うと、新しいデータは一覧の一番下に追加されていました。この新しい機能では、テキストや数値、日付に対して、昇順または降順で並び替えることが可能となりました。#4:ユーザープロファイルのコピー
新しいユーザーのプロファイルを作成するのは簡単ではありませんでした。この新しい機能では、既存または過去のユーザーのデータから、役割や部門、役職といった情報をテンプレートとしてコピーし、名前やユーザーIDなど最低限の追加フィールドを入力するだけで、プロファイルを作成することが可能となりました。#5:コラボレーション上のメインファイルを更新
コラボレーション上で、どのインフォカードのメインファイルが更新済か否かを確認できるようになりました。また、複数のインフォカードを選択し、メインファイルを更新することもコラボレーションから可能になりました。#6:コラボレーションの設定
SYSADMINがコラボレーションの設定を行うことが可能となり、コラボレーション対象となるファイルをオリジナルまたはPDFで選択したり、リリース後のインフォカードの設定(版数を上げる、パケットをインフォカードから削除など)をユーザーが選択しなくてもご利用いただけるようになりました。#7:TMFのステータスとレジストレーションレポートの機能強化
MasterControl Registration(医療機器及び医薬品向け)のレポートにアクセス可能なタイルが追加され、様々なレジストレーションのプロジェクトに関するレポートにアクセスができるようになりました。また、スタディ用のレポートにTMFのステータスレポートが新しく追加され、インフォカードのメタデータと組み合わせてレポート作成が可能になりました。#8:ダイナミックチェックリスト
新しい版のインフォカードが承認されると、そのインフォカードに関連付けられているTMFまたはMasterControl Registrationsのチェックリストも承認された最新版をポイントするようになりました。#9:CAPAアドバンスソリューションへの機能強化
CAPAアドバンス向けの設定メニューがユーザーインターフェースからアクセス可能となり、HTMLのコードを操作することなく変更ができるようになりました。これらの変更が適用されるのは、新しく起案したフォームからとなりますので、ご注意ください。#10:パケット作成ページの機能強化
パケットを作成しているユーザーがタイプを選択した後、パケットタイプの詳細ページが表示されるようになり、必要に応じて、パケットタイプの変更が可能になります。
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