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2022-01-26サービス

MasterControlのユーザーエクスペリエンスへの取り組みについて


  • Masters SummitMasters Conferenceなど、MasterControlの最近の顧客イベントに参加された方、またはこの顧客ブログを読んでいる方は、MasterControlが新しい製品機能に多額の投資を行っていることをご存じだと思います。この取り組みには、改善されたユーザー体験/ユーザー・インターフェース(UX/UI)を提供する製品イニシアティブも含まれています。私たちは、お客様からのフィードバック・チャンネルから、UX/UIの向上が非常に望まれていることを知っています。​

    このブログでは、このプロジェクトの一環として採用されたステップとプロセスの一部を紹介したいと思います。私たちは、ハッカソンイベントやベータプログラムで行っているように、私たちが耳を傾け、行動を起こしていることをお客様に知っていただきたいと思っています。72時間のハッカソンで素晴らしい機能をプログラムすることはできますが、このUX/UIプロジェクトは、プラットフォーム全体で正しいものを作るために、もう少し関与することになります。

    最初のステップの1つは、MasterControlに新しく加わったKaleb Tracyが率いるUX/UIチームを刷新することでした。Kalebのキャリアは、ソフトウェアの最も複雑な問題に対して、非常に直感的でエレガントなソリューションを設計することに重点を置いてきました。彼と彼のチームは現在、非効率を減らすためにワークフローを合理化し、ユーザーエクスペリエンスの最前線に関連情報をもたらすことに重点を置いています。Kalebと彼のチームは、Product Advisory Council (PAC)を通して、継続的にお客様と関わっていく予定です。PACは、UX/UI研究にボランティアで参加した500人以上のMasterControlの顧客とユーザーで構成されています。

    PACのメンバーと関わりながら、製品デザインに関するフィードバックを得て、重要なユーザー・ジャーニーをより深く理解していきます。この情報は、MasterControl UX/UIチームが、製品の最も影響力のある側面を特定し、他の製品機能と比較して、これらの項目にもっと注意を払うための指針となっています。当社では、UX/UIチームが製品チームと密接に連携し、機能と体験に正しいアプローチと適切な焦点が当てられていることを確認します。

    さらに、UX/UIチームは、さまざまなコンポーネントを備えたデザインシステムを構築しました。このシステムにより、プログラマーとデザイナーは、製品間の一貫性を確保することができます。つまり、ユーザーが製品のある領域で特定のスタイルやインターフェースに慣れたとき、インターフェースが似ている製品の他の領域でも同じデザイン要素やコンポーネントが使われるようになるのです。全体として、これによってMasterControlは製品ごとにより直感的に使えるようになります。

    これらの新しい機能強化は、いつ頃見られるのでしょうか?現在行われているUX/UI作業の多くは、MasterContol InsightsAdvanced QEMの開発とともに行われています。ベータ版のお客様やアーリーアダプターの皆様が、PACと同様にフィードバックを提供してくださっています。理想的には、新製品を発売する際には、新しいユーザーエクスペリエンス機能を搭載する予定です。既存製品については、MasterControlのPendoを介した四半期ごとの調査により、ベースラインの改善を進め、使用率の低い製品領域を特定しています。

    最近のUX/UI機能を体験したお客様は、ベータ版、アーリーアダプター、PACを問わず、成果に対してポジティブな反応を示しています。私たちのチームは、MasterControlのお客様に何をもたらすことができるかに関心を持ち、興奮しています。PACに参加したい場合は、このリンクからサインアップしてください。UserVoiceもまた、お客様からのご意見をいただくための素晴らしいチャネルです。当社のプロダクトマネージャーは、UserVoiceのコメントを継続的に確認し、MasterControlのエクスペリエンスを向上させるためのフィードバックを求めています。


    本投稿は、英語の文献を元に翻訳または抄訳及び校正を行っており、本サイトに掲載されている全ての情報や画像の著作権は、当社(マスターコントロール株式会社)に帰属します(他社提供のクレジット表記入り画像等を除く)。コンテンツの再発行及び再配布は、個人利用の場合を除き、当社より許可を得た場合のみ可能です。また、本ブログを含む当社のWebコンテンツを利用することで発生する損害やトラブルについて、当社は一切の責任を負いません。


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