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2022-02-02ソフトウェア

MasterControl Version 2021.4の強化ポイント

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    クラウド四半期・Sparkのお客様向けの最新リリースであるMasterControlバージョン2021.4は、昨年末に正式リリースされ、12月には生産現場がアップグレードされました。このリリースでは、プラットフォームとManufacturing Excellenceソリューションにいくつかのエキサイティングなアップデートが提供されています。

    以下、v2021.4のアップデートのいくつかをご覧ください。


    MasterControlプラットフォームの機能強化

    • クラウド対応文書保持 - クラウドシステム上で文書保持ポリシーを設定し、指定期間経過後に文書を削除することができるようになりました。
    • タクソノミーを含む/含まないオプション - グローバルデフォルト設定 - ユーザーは、InfoCardのサブタイプやカスタムフィールドに追加された値など、新しく追加された値をデフォルトで含む/含まないようにタクソノミーのオーガナイザーを設定することができるようになりました。(詳しくは上のスクリーンショットをクリックしてください)
    • Web Service API ドキュメントの改善 - Web Service API ドキュメントにおいて、お客様のアクセス、検索性、読みやすさ、およびスタイルが改善され、ドキュメントがより使いやすくなりました。

    その他の機能強化として、上司が自分のレポートラインのトレーニング記録を見ることができるようになり、電子署名を忘れた場合にユーザーがリセットできるようになりました。


    マニュファクチャリング・エクセレンスの強化

    • リリース後の生産履歴の更新 - リリース後に生産履歴を更新できるようになりました。これにより、手直し、生産記録のステータスの更新、またはその他の更新が必要な理由によるリリース後の更新を、より柔軟に行うことができます。
    • 逸脱の可視性 - 逸脱またはその他のフォームを、コメントと例外によるレビューページのリンクで製造記録のフェーズに関連付けることができるようになりました。これにより、オペレーターやQAが生産記録に影響を与える逸脱の可視性と追跡を向上させることができます。
    • 生産記録への画像の取り込みと添付が容易に - あらゆるデバイスから画像を取り込み、直接添付することができるようになり、生産記録からカメラにアクセスし、手動で画像ファイルを添付する必要がなくなりました。

    その他のManufacturing Excellenceの機能強化として、期間内で秒数を使用する機能や、生産記録内からQRコードをスキャンする機能などがあります。


    v2021.4についてもっと知りたい
    クラウドクォータリー、スパークをご利用のお客様は、11月にテスト・開発サイト、12月に本番環境のv2021.4へのアップデートを実施しました。v2021.4 に含まれる新しい機能強化の詳細については、上記で取り上げた特定の機能に関する短いデモを含め、v2021.4 の概要ページをご覧ください。最新のクラウドリリースへのアップグレードの詳細については、お客様のアカウント担当者にお問い合わせください。

    本投稿は、英語の文献を元に翻訳または抄訳及び校正を行っており、本サイトに掲載されている全ての情報や画像の著作権は、当社(マスターコントロール株式会社)に帰属します(他社提供のクレジット表記入り画像等を除く)。コンテンツの再発行及び再配布は、個人利用の場合を除き、当社より許可を得た場合のみ可能です。また、本ブログを含む当社のWebコンテンツを利用することで発生する損害やトラブルについて、当社は一切の責任を負いません。


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