MasterControlのシステムの管理者であることは有益なキャリアとなりえます。ただ、その道のりは人それぞれです。Virtual Masters Summit 2021において、ラーニング・コンサルタントのRandy Jensenは、彼のキャリアがどのように始まったかを参加者とシェアし、MasterControlのシステムの新たな管理者たちに幾つかのヒントを提供しました。
 あるラジオ番組のDJとして10年間働き、その間、コンサートのTシャツや無料のCDで報酬を得ていたJensen氏は、給与および福利厚生を提供してくれる仕事を探そうと決めました。彼はコンピューターサイエンスの学位を得るために大学に戻ったのですが、そのときに、ある遺伝子研究所が、購入したばかりのシステムを管理する人を募集していることを友人から聞きました。その当時、Jensenは、文書管理、トレーニングシステムおよび品質イベント管理といった用語をよく知りませんでしたが、この募集を素晴らしい機会と考えて応募することにしました。

就職への扉を開いた仕事の呼び名
その遺伝子研究所で幾つかの面談を終えた後、Jensenは、そこの薬剤開発担当副社長とオペレーション担当のマネージャーに会うよう要請されました。そして、彼が単に履歴書の空白を埋めるために記載した過去のパートタイムの仕事について彼らが Jensenにいろいろ尋ねたとき彼は驚きしました。その仕事とは、彼が放送番組を管理していたテレビ局での深夜勤務のことでした。
 その後、彼は採用担当のマネージャーと話をし、その仕事の呼び名であった Master Control がこの研究所への就職の扉を開くのに役立ったとことを知りました（それは Masterと Control の２語から成り、MasterControl社のソフトウエアとは何の関係もありませんでしたが...）。
Jensenはこの研究所のMasterControlのシステムの新しい管理者として採用され、これが MasterControl社における彼の職歴およびラーニング・コンサルタントとしての現行の職務につながったのです。彼は自分が教えるコースを“RandyがMasterControlを壊した（=2語に分解した）101の方法”と呼ぶべきだとジョークを飛ばしていますが、Virtual Masters Summit 2021の参加者は、彼の経験から学ぶというメリットを享受しています。彼はMasterControlのシステムで何が可能になるかを参加者に提示し、ベストプラクティスに触れ、避けるべき一般的な落とし穴について説明しています。

新しいMasterControlシステム管理者のためのヒント
2022年1月、ジェンセンはMasterControlのシステム管理者として、あるいはその仕事を行う人材を育成するために、15年の経験を積むことになります。新たにMasterControlのシステムを管理する職務に就く人々に対し、彼は幾つかの強力なヒントを与えてくれました。

• 答えが判らないことを認めても差し支えありません。あなたから、“答は判らないが、それを探り出して皆さんにお伝えすることはできます”と人々に説明してください。これはラーニングプロセスの一部であり、答を見つけ出すことがより深く学ぶのに役立ちます。そうなれば業務をより良く実行できます
• MasterControl社のテクニカルサポートに電話してください。Jensenが活動を始めた頃、彼はテクニカルサポートに頻繁に電話をして来たので、サポートチームの誰もが彼の名前だけは知っていました。彼は、チームの誰もが親しみやすい人で、問題の解決を熱心に支援してくれたと云っています。
• 教育の機会を活用すること。MasterControl社はあなたを成功に導く為に、ラーニング・コンサルタントへのアクセスに加えて、多くのオンラインリソースにアクセスできるようにしたいと考えております。あなたがシステム管理者に任命されたばかりなら、システムのセットアップを支援する設定コンサルタントと直接やりとりしてもらうことになります。このコンサルタントはあなたの質問に時間をかけて答え、あなたが新しい職務に自信を持って取り組めるようにしてくれるでしょう。

MasterControl社は、MasterControlのシステムの機能を深く理解するための包括的トレーニングを希望されるシステム管理者に、様々な認証を提供します。詳細についてはここをクリックしてください。

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