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マスターコントロールからのお知らせです。
2021-09-02イベント
Lunch & Learn:インテリジェンスとしてのQualityに対するプラットフォーム アプローチ
データを適切に収集し、その内容に対する理解を深めたいという企業のニーズが高まっていることから、電子化に向けて体制を整える企業も増えてきています。ガートナー社でも、過去数年の間に60%以上の企業が電子化の推進に向けて業務プロセスの再設計をしたとの調査結果を公表しています。その背景には、完全な電子運用を想定したプラットフォームの増加により、複雑性が増加しても、企業側でデータをより強力に管理できるようになってきている点があります。
デジタルプラットフォームは、企業が運用する様々なシステムやアプリケーション、業務プロセス、分析ツール、そして、データにおける連携や連動を促進することが可能であり、品質管理や品質保証の分野においても、企業全体における関連情報を統合し、様々なプロセスを自動化することができます。
リモート配信により開催されたLunch & Learnでは、当社のソリューション コンサルタントのKat Lewisとカスタマーサクセス マネジャーのShawna Stoddardにより、マスターコントロールのプラットフォーム上にて、企業全体のデータや業務プロセスを連携・連動し、QMS(品質マネジメントシステム)を統合管理する仕組みについて、ご紹介しました。
MasterControl eQMS:5種類のソフトウェアを統合
当社では、個別に独立したシステムやソフトウェアにて運用するような断片的なアプローチではなく、標準で連携・連動を可能とする共通プラットフォーム上にて、QMSに関わる全てのソフトウェアを利用することができます。
マスターコントロールのeQMSは、文書管理や教育管理、品質管理、監査業務管理、そして、リスク管理の5種類のソフトウェアを統合した構成となっており、その全てを1つのプラットフォームにて運用することができます。
また、ソフトウェアの規模が1種類では様々な企業のニーズに対応できないことも理解している為、そのようなケースにも対応可能となるパッケージも提供しています。これにより、各企業は、今、最も必要としている内容を選択し、将来的に拡張していくことが可能です。
- Quality Base:文書管理や変更管理の自動化
- Quality Standard:文書管理や変更管理、教育管理の包括的な自動化
- Quality Complete:文書管理や変更管理、教育管理、CAPA、監査業務管理、リスク管理
Stoddardも講演で述べていた通り、品質に関わるプロセスのより深い電子化の基礎として、適切なクローズドループのQMSの構築が必要不可欠です。Webセミナーの視聴について
Lunch & Learnでは、マスターコントロールの共通プラットフォームを通じてQMSの包括的な連携・連動の仕組みのご紹介やeFormを活用した様々な利用方法をご紹介しました。このWebセミナーの全編は、下記のリンクよりご覧いただけます。
また、QMS向けソリューションやEnhanced Formに関する詳細は、弊社または弊社公式パートナー企業までお問い合わせください。
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